ひなたぼっこ、初企画!
お蔭様でひなたぼっこはこの数年、九州各地で演奏の機会をいただき、そして何組ものさまざまなアーティストと出会ってまいりました。その中でどうしても都城のみなさまに紹介したいアーティストがいるのです。絶対にはずさないアーティストを各地からお招きし、絶対に満足していただけるラインナップでお届けする、ひなたぼっこ初の企画です。出演者については記事で紹介しています。
賀一 -がいちー
『その場面・空間へ引き込む歌詞を深い歌声で放つ。』
鹿児島県垂水市出身。
17歳の頃、アコースティックギターを持っている友人の伴奏で遊びの延長として歌うようになり、2人で週末の夜などに垂水港で歌うようになる。そのうち、自分でもギターを弾いて歌い始め、作詞・作曲も始める。天文館の路上やライブバー等を中心に活動を始め、各地をヒッチハイクや原付バイクで訪れ、歌い歩く。その後も、鹿児島市内を中心に弾き語りやバンドにてマイペースに音楽活動を続けている。
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狂です。賀一くんは一年ほど前に頴娃で初めて競演し、そこから何度か見るたびに深みにはまっていき、繊細で且つ情熱的な作品と歌声、演奏に、これは都城の人に聞いてもらわねば、と思いました。ぜひ、ご堪能ください!因みに自他ともに認める雨男なので、傘のご用意を♡
老田 智教(おいたとものり):通称おいちゃん
鹿屋市の繁華街に小さなお店「ここはおいちゃん家」を構え19年。3年前Acoustic Liveが出来るよう自ら改装し今に至る。「回帰線」「SMILE」と2枚のアルバムを制作し、マスター業の傍らたまに歌唄いな日々を送っている。
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狂です。生前は僕にとって40年来の親友だった故松元彰一郎氏が、敬愛していた故伊太地山伝兵衛氏の「Wesが聴こえる」を実にしなやかにカバーしている若者がいると絶賛していたことで知っていました。都城音楽祭をスタートしたころ、キジマタクの行動力で鹿屋との交流が始まった際に先陣を切ってくれたおいちゃん。以来幾度となく鹿屋と都城の行き来を繰り返して今に至ってます。見た目からは想像のつかない(ごめん)、繊細な、しっとり且つ力強い歌声は誰もがはまること間違いありません。オリジナル曲の「鳳仙花」は我々もカバーさせてもらっています。
谷口尚、通称谷やん。
シンガーソングファーマー。オリジナル曲でのステージを県内外で展開する。忌野清志郎を敬愛し、宮崎のフォーク界では中心的人物。すでに「GOOD DISTANCE」、「VOICE」の2枚のアルバムをリリースし、3枚目の制作に入っている。
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狂です。谷やんと最初に出会ったのは10数年前、テレビ番組で清志郎バンドと永ちゃんバンドの対決企画でした。後でわかったことですが実は同い年で、宮崎での活動には谷やんのアシストなくしてはあり得なかった我々です。その独特なハスキーボイスから繰り出される詩の世界は、人のあるべく姿を叩っ切りつつも優しく包む、そしてなぜか切なくなる唯一無二のステージです。すでにご存じの方もおいででしょうが、今回私たちの初企画に絶対に外せない人物でした。関東ツアーもある忙しい中、駆け付けてくれます。ぜひ掴まれてください。